2008年5月22日 (木)

北海道に産まれると不利?

リンク: 原油高で国内民需下振れも=参院で半期報告説明-白川日銀総裁(時事通信) - Yahoo!ニュース.

こういうニュースを見ると,北海道にいる不利さを実感する。灯油代,今年は月に2万円ほど掛かったが,これ以上となると…

車が無いと生活が成り立たないのでガソリン代も圧し掛かってくる。

旭川は市内中心部に大きな学習塾のビルがあったり,教育産業は力があるように見えるけど,ウチの場合,この状態が今後も続くのなら娘を塾にはやれない。

借金でもすれば別だろうけど,お金は進学した後も学費として必要だろうから,その時のためのお金は別途積み立ててる。その積み立てまで取り崩すとなると,大学には行かせられないかも。

せめて,生活必需品の灯油とガソリンくらいは何とかならないと,寒冷地の人は”民需下ぶれ”どころでは済まず,風が吹けば桶屋…ってな感じでボディーブローのように生活水準,教育水準が下がるように思う。

その結果は最悪の場合”北海道産まれは○○”と言ったような差別に繋がって”北海道離れ”を招いて,その悪循環となってしまうのではないだろうか。

娘達が北海道に産まれて損したと思わなければ良いのだけど。

| | コメント (0)

2008年5月15日 (木)

自然災害の怖さ

リンク: <四川大地震>中国、日本を初の人的援助受け入れ国に決定(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

中国の対応の遅さがメディアでは問題にされているようだけど,日本も人のこと言える立場じゃないと思っている人は大勢いるだろう。阪神淡路大震災の時,政府の対応の遅さで国内の支援が遅れて多くの命が犠牲になった。

その時の教訓が生かされているかと言えば,旭川は自然災害が比較的少ない街だからか,就職してから職場での地震の避難訓練は一度も行われていと思う。

結構盲点なのが,損害保険に入っていても”自然災害”は免責事項になっている場合が多いこと。家が倒壊しても直すとしたら自腹。直前に家事になっていれば火災保険である程度修復できたから,いっそ,地震前に燃えていればと言う書き込みを見た。

それで地震保険が見直されている訳だけど,まだ入っている人は少ないそうだ。(ちなみにうちは何故か入っている)

今回の災害でも食料や水の不足が深刻らしい。ウチは缶詰の乾パンが10個ほど常備してあるが水はない。北海道でも地震が多い浦河町出身の方から”風呂の水は落とさない”と言うことが常識だと聞いて驚いた記憶がある。10年以上前の話だけど。

風呂の残り湯。多少汚れていると言っても,カセットコンロで沸騰させれば殺菌できるし,そのままカップラーメンとかに使っても問題ないそうだ。

今回の災害で,オリンピックの聖火リレーにまつわる中国批判が一気にネットから消えたように思う。被害者救出が優先だけど,もっと早く対応できれば,という視点を無くして欲しくないな。

まぁ,中国としては,オリンピック期間じゃなくてラッキーだったくらいにしか思っていない節があって,それもなんだか困ったものだ。

日本も地震大国。ちゃんと備えているのかな…。こんなことまで自己責任にされたら,たまったもんじゃないんだが。

※浦川→浦河に修正しました。ついでに多少手を入れました。ご指摘感謝します。(5/16)

| | コメント (2)

2008年5月14日 (水)

ミスターサマータイム

リンク: asahi.com:夏は時計1時間進めて 自民、サマータイム法案提出へ.

久し振りに脱力したニュース。自分の職場も北海道の実証実験とやらに参加していて,参加した人は他の人より1時間ずれた勤務をしていたっけ。それなりに楽しんでいた方もいたのを良く覚えている。

当時思ったのは,職場単位ではなくて社会全体が時計をずらさないと,子育てなど避けられない束縛時間がある場合はキツイということだった。会社だけ早めても保育所や幼稚園が早く始まってくれないと,結果として仕事を休まなきゃならない。

逆に保育所等が対応して早く終わってしまうと,サマータイムの恩恵に与かるため勤務時間を長くして対応するような職場の場合,やはり休まなければならなくなる。

生活リズムを1時間ずらすと言うのはかなり大変。なぜなら,現在それに奮闘中だから。

午前8時に家を出れば間に合うので,7時頃に起きていたのを,娘を7時半に絶対間に合うように起こすため,6時に起きるようにしたのが3ヶ月ほど前。

娘も9時頃に寝ていたのを8時頃に寝るように早め,睡眠不足にならないように配慮している。娘は比較的柔軟に対応しているけれど,自分は今も6時起きはつらい。

薬で”睡眠”はコントロールできても”覚醒”をコントロールするのは困難っていうか違法だ。でも,睡眠だけでもコントロールしたいと言うことで,そっち方面の医療機関が繁盛しそうな悪寒…

| | コメント (0)

2008年4月27日 (日)

閑散とした病院

先日,娘をかかりつけ病院に連れて行って気づいたのが「妙に空いてる」って事だった。2月に予防注射のために同じ病院に行った時とは全然雰囲気が違う。

診察カレンダーを見てビックリ。もともと3人ほど医師がいたのに,1人しかいない。もともと,1人の医師で始めた病院だったが,患者が増えるに連れて増築され診察室も医師の数に合わせて3つあった。

2ヶ月前には3人の医師がいたのに,今は1人。原因としては”後期高齢者医療制度”の発足しか考えられない。この地域に新たに開業した病院があるわけでもないし…。この制度がどういうモノか,病院通いが多い自分としては詳しいつもりだが,医療現場に与えるインパクトまでは予想できなかった。

具体的な要因は色々と思いつくが,お年寄りが地域の病院に行きづらい環境になったのは間違いない。私が住む地域は以前からお年寄りと障碍を持つ方が多い。その結果として地域医療が歪められつつあるように思う。もしこの病院が潰れたら,娘が歩いて通える距離に病院が無くなってしまう。もしそんなことになったら…

風が吹けば桶屋が…ではないが,現在は旭川市は医療が充実していると巷では言われている。”医療休養地構想”なんて事を掲げていたぐらいだ。しかし,このまま世の中が動いたら,旭川の医療シーンはガラリと変わる予感がする。

単なる予感で終われば良いのだけれど。

| | コメント (2)

2008年3月 3日 (月)

何を書かれても仕方ない時代?

リンク: asahi.com:名誉棄損「ネットは別基準」 書き込みで無罪 東京地裁 - 社会.

ネットは別基準…ってどういうこと?裁判官さんはネットを鵜呑みにしない出来た人かもしれないが,いつから日本のコンピュータリテラシーが上がったのだろう。

何にせよ,書かれた”内容”を判断の基準にすべきで”場所”が基準になると言うのは理解に苦しむ。公園の便所なら何を書かれても書いた人は無罪ってことにならない?

最近,この手の事で悩まされているので,困った判決だと思う今日この頃だ。

| | コメント (0)

2008年2月21日 (木)

政治家の責任の取り方

リンク: 「辞任うんぬんの段階ではない」 石破辞任論に官房長官(産経新聞) - Yahoo!ニュース.

ソーリ大臣も同じ事を言っているようだけど,これって”事故が起こっても当時の管理職が調査など指揮するのが当然”と世間とは全く逆の理屈を述べているのが分かっているのだろうか。

企業で不祥事があった場合,当時の部下と利害関係の無いトップに交代し,その方が指揮を取って事実を解明するのが普通だろう。食品の賞味期限改ざん問題などでは,軒並みそのような対応がなされた筈。

これは会社が”株主”の信託を受けているから,対処を間違えると株主から訴えられる可能性があるから実行されている面が強い。

一方,大臣や議員は身分が保障されている。しかしながら,指揮系統のトップが変わらずに調査やら原因究明を言ったところで,説得力に乏しいのは当然。

大臣なんて,国会の解散などで一夜にして変わる可能性すらあるわけだから,辞任したから原因究明に支障が出るなどとは考えられない。この対応を見ていると,報道とは違って防衛省トップ(大臣も含む)が責任逃れのために小一時間右往左往した結果,連絡があったという発表になったように訝ってしまう。

今の大臣は,職務に伴う責任を自覚して,人に言われる前に辞職を申し出るべきで,それを周りが慰留して,事後処理をやるのが道理だろう。

この調子だと,末端で不祥事があっても,経営者・管理者は辞任せずに自分の都合の良いように事実をねじ曲げたりすることが可能で,なおかつ今の政府はそれをデファクトスタンダードにしようとしているように思える。

本当,議員っておいしい仕事なんだろうね。

| | コメント (0)

2008年2月20日 (水)

イージス艦事故ねぇ

リンク: イージス艦事故 あたご、減速のみで右転せず 回避ミスか(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

どうでも良いが,自衛隊の基地がある旭川市民としては,陸と海との違いとは言え,同じ自衛隊さんの情けなさが何とも不甲斐ない。

以前,潜水艦の事故?の時もかなり報道されたので覚えていたのだが,第一報でイージス艦の回避行動に問題があったのはピンときた。どうして同じような事故を繰り返すのかなぁ。

これって,もし旭川で起きたとすれば,戦車が赤信号に突っ込んできて軽自動車を踏みつぶしたのと同じ事だろう。戦車が公道を走るのは滅多にないと思うが。

それにしても,これが漁船じゃなくて工作船だったと考えると,イージス艦を沈めるのは簡単だって事になるよなぁ。敵性国家に間違ったメッセージを送ってしまった気がするが。

それとも現実のメッセージ…なわきゃないか。

| | コメント (0)

2008年2月 8日 (金)

娘が感動した犬

リンク: Faith's Official Web Site!.

娘が今日の帰りの車中で言っていた,先日”鉄腕DASH”で出演していた二足歩行の犬。検索してみたら早速見付かったオフィシャルサイト。

英文ですが,それほど難しい表現はないので翻訳ページ等で見ても概要は分かるでしょうし,動画もあるので FAITH の動きとか働きとかが良く分かります。

こういう犬の話を観て泣いちゃった娘。優しく育ってくれたようで,親としては良いことだと思いました。日本でも”ノーマライゼーション”なんて言葉が言われて久しいですが,こういう実例を見ると日本は相当遅れているなと感じてしまいます。

遅れているどころか,自立支援法など世界の標準から逸脱している制度を作ったりもしてますね。

経済ばかりグローバリゼーションと言わず,福祉もグローバルに情報提供してほしいものです。

| | コメント (0)

「安物買いの銭失い」

リンク: 政治・国を滅ぼしかねない「安物買いの銭失い」.

最近,自分が常々思っている事が色々と書かれていて面白い。特に注目したいのが”正社員のサラリーマンたちも特に公務員を中心にバッシングにあっているのです”と言うくだり。公務員叩きは正社員の待遇改悪に一役買っているというのは,あまり考えなかったかも。

公務員を叩くと,安定した職場が逆に足枷になると思って,フリーター等を志望する若者が増え,非正社員の雇用が増大してもあまり文句が出ない。そういうことでしょうか。

道路特定財源の使い方など,最近やっと報道されるようになってきたのも,ねじれ国会ならではのリークがあるのかなと思いますが,国の主体は国民にあるという事を,自分も含め,もっと自覚したほうが良いと思います。

こういう時こそ,選挙があれば良いのですが,なかなかそういうことにはなりません。どうしてか考えると眠れなくなっちゃいます…。

| | コメント (0)

2008年1月 3日 (木)

電子記録債権?

リンク: 法令データ提供システム.

今日のように一日ヒマな日になると,仕事柄ついダラダラ読んでしまうのがこのサイト。他にも同種のシステムは色々とあるのだが,オフィシャルだけあって面白い。

特にトップページにある「未施行法令一覧」は一般の方も是非目を通してもらいたいところ。これは制定されたが,周知期間等もあって施行されていない法律なのだが,制定された事すら知らなかったと言うものも多数あると思う。

ネットを良く使う自分の目に付く物としては,「電子記録債権法」なんてのもある。税の申告等がインターネットでできるようになって久しいが,債権の移動・譲渡もインターネット等で可能にするため作られた法律のようだ。

まず思ったのが,法令の名前から新手の詐欺が出てきそうだなと言う事。消火器詐欺や年金還付詐欺のように,”あなたの債権が電子記録に残っています”なんて事を,まことしやかに書かれた電子メールなんかが来そうだ。しかも,ネットで債権の移動が可能なのだから整理屋を装ってそういう事もできそう。そんなサイトも登場するかも。

施行は今年中。果たしてどうなることやら。

| | コメント (0)

2007年12月24日 (月)

バカを増やす政府?

リンク: 政界UFO論議なぜか過熱(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース.

全く懲りていないというか,人気取りのためならオカルトもアリかと正直なところ気が抜けるニュースだった。一人くらいはマトモな事を言うかと思ったら悪乗りなのか真面目なのか,政治家はともかく首長クラスの人達までがペラペラとまぁ。

こういうのは似非科学として問題視されている事柄で,理科離れが進んだ影響もあって,色々な商売で悪用されている。国のトップレベルの人が「いると思う」等と言うことは,被害者を増やすことになる可能性を高めることに気づかないのだろうか。

結局,商売に限らず,政府や自治体トップから見ても,一般庶民はバカな方が扱いやすいし絞りやすいと言う事なのだろう。理科離れの対策が打たれると報道されていたが,こんな事では先が思いやられる。

今回の色々な人の発言を繋げてビデオを作って商売する輩は絶対に出てくる。そういう商売の被害者になった人に,どう弁明するつもりなのやら。まぁ,踊る阿呆に見る阿呆って事で,どっちもどっち。せめて,娘には,ちゃんと判断できるだけの教育をしたいと思う今日この頃だ。

| | コメント (0)

2007年10月15日 (月)

旭川市の保育料滞納対策に思う

なんか,旭川市の保育所がニュースになってる…と思っていたら。先日,こんな文書を保育所でもらった。


旭児家第502号
平成19年10月9日

保護者各位

旭川市長 西川 将人(公印)
(保健福祉部児童家庭課担当)

保育所保育料の納入について

 保育所の保育料につきましては,従来から毎月末日までに納入していただくこととなっております。

 保育所における児童の保育に要する費用につきましては,公費と保護者の負担で賄われているため,保育料の滞納は保育料を納めている保護者との公平性の問題はもとより,本市の他の予算から補うなど他者に負担が生じたり,保育所に入所する児童の健やかな育成が損なわれるなど極めて重大な問題となっております。

 保護者の皆さんに負担していただく保育料は,日々保育を行っていくうえで必要となる経費の一部となるものです。

 本市におきましても,今後は,滞納者に対し保育園長から督促状や催告書等を配布することや市職員による休日・夜間の戸別訪問及び保育料の滞納処分(給料等差し押え)等,保育料の徴収業務強化に取り組んでいくこととしましたので,御理解と御協力をお願いいたします。また,保育料につきましては,納期日までに必ず納入いただきますよう併せてお願いいたします。

 保育料納入が困難な場合には,必要に応じて分割納付もできるよう,納入に係る相談を随時行っておりますのでお気軽に御相談ください。

 なお,このお知らせは,保育料を滞りなく納入されている皆様を含め,現在入所している全ての児童の保護者にお渡ししておりますことをご了承願います。(以下略,太字・下線は原文まま)


ニュースで報じられて,行政も重い腰を上げたように見えるが,熟読してみると大して効果がありそうには思えなくなってきた。まず「本市の他の予算から補うなど他者に負担が生じたり」のくだりが全然具体的ではない。どの予算で,具体的な他者って誰なのか。結局,市の中でやりくりできてんじゃん。と読めなくもない。

「保育所に入所する児童の健やかな育成が損なわれる」の部分も良く分からない。保育士が雇えなくなり保育の質が低下している?のならそう書けば良いと思うのだが。こんな書き方では,確信犯的な滞納者の心には全然響かないだろう。特に「お知らせを全ての保護者に」と言う所に腰が引けているのを感じるし,逆に役所が舐められるのを危惧する。

滞納者を弁護するわけではないが,保育料の決まり方には根本的な問題があると思う。福祉サービス全般に言える事だが,保育料が”前年の所得”で決まるのは終身雇用が前提の古い社会モデルに根ざしたもので,現在の社会に合っていない。

昨年まで給料をもらっていて,現在無職で求職中でも保育料は昨年の給料で計算され,収入が無いのに保育料は掛かる。逆に。昨年無職で,今年定職に着いた親の場合。職があるにも関わらず保育料は無料。それが年長さんからだと,一円も保育料を払わず義務教育へ移行だ。

保育所に子供を預けるような若い世代では転職・離職は当たり前に起きている。今は昔と違ってネットなどで色々な情報を親も得ることができるから,そういう負担の仕組みで同じサービスというのは払っている側からすれば不公平と言う気がするだろう。ニュースで言う『親の意識』にはそういう感覚も入っているはずだ。

いくら過去に収入があっても,現在無収入の保護者から無理に取り立てるのなら,弱者いじめだ。市の財政は潤うかもしれないが,税金ではなく福祉サービスの料金なのだから,徴収される側の立場にも立って欲しいものだと思う。また,不公平感が少なくなるような制度設計に移行すれば,自然と滞納者も減ると思うのだが,どうだろうか。

個人的には,真面目に少子化を食い止めるつもりなら,国策として保育所や幼稚園は無料にすべきだと思っている。親にゆとりがないと,子供も窮屈に育つのは自分が経験してみて良く分かった。親は他に色々なストレスを抱えているのだから,子供を預ける金銭的な負担くらいは社会で負担すべきだろう。

まぁ,来年から保育所が無料になったりしたら,3年間で100万円以上払うこととなる自分としては損した気もしないわけではないが,未来の国づくりのためなら理解できる。もっとも,お国はその逆(弱者への負担増)の道を進んでいるから,無理だろうなと思う今日この頃だ。

| | コメント (0)

2007年9月11日 (火)

学力より体力!な教育に?

リンク: asahi.com:女子も武道、男子もダンス 中学で「必修」に 中教審 - 暮らし.

正直,この記事を読んだときはジョークかと思ったのだが,実は大真面目の記事で,このままの方向で議論が進めば,法改正を経て実際の教育現場に導入されるまで少なくとも3~4年は掛かりそうだから,娘はモロにその第一世代くらいになりそうな感じだ。

このニュースの何が可笑しかったかといえば,武道もダンスもあまりに幅が広くて,たかだか数年で習得できるようなモノではないと言う事だ。それは,自分が高校生の時に体育の授業で”柔道”,”剣道”を学んだ経験からも言える。ダンスにしても,社交ダンスからジャズダンス,創作ダンスと思いつくだけでも相当な幅がある。

驚いたのは記事の中で,既に学習指導要領の中で,上に挙げたような事例が例示されていたということ。必修ではないが,確認してみると確かにそうなっている。いつの間にそうなったのだろう。今度は,それを”必修”にすると言う事が求められているわけだ。

武道もダンスも,本来は繊細なもので体力はさほど関係ないはずなのだが,自分の感覚では,絶対値としての体力や瞬発力が評価の基準にされるように思う。

自分は高校で習ったから,そう違和感も感じなかったが中学生ならば思春期真っ只中で成長の途中。体力格差は相当あると思われる。そんな中で,こういう科目が入ってくるのは学力低下よりも体力低下を問題視しているような気がする。

確かに体力低下も深刻な問題だと思うが,学力低下はもっと深刻な問題だ。でも,学力は小さい頃からの積み重ねなのに対し,体力はある意味,無理をすれば比較的短期間で成果を上げられる。

この国は子供達に何を求めているのだろうか。正直,わからないが,自分が子供に求めている事ははっきりしているので,あまり振り回されずに育てたいと思う今日この頃だ。

| | コメント (0)

2007年9月 8日 (土)

市町村は伏魔殿…本性暴露?

リンク: livedoor ニュース - 舛添厚労相激怒「市町村は伏魔殿」…職員の年金着服.

この発言をテレビで見たときには唖然とした。何を根拠に言っているのかは知らないが,おそらく市町村に個人的な恨みがあるのだろうか。こうやって市町村を貶める事で,内閣支持率と大臣の評判は良くなるかもしれないが,今でも収納業務を多方面で行っている市町村にすれば,風評被害のような影響は避けられない。

年金と同じく社会保障の基礎である国民健康保険。今でも市区町村が徴収している。それも,知る限りは本当に一所懸命に仕事している。それに対して”横領されているかもしれないから”などと屁理屈をつけて滞納する輩が出てくるだろう。他の市税,公営住宅,諸々に影響が出ると思う。実際,そういう事件が発覚し報道されたりすると,収納窓口には苦情が殺到し納付率も下がるのが現状だ。

そういう現場の状況に大して,事もあろうに大臣が「市町村は伏魔殿」などと組織ぐるみで不正をやっているように決めつける発言をするのはどうか。そもそも,そのような不正を正すために上級官庁が存在して,会計検査諸々のチェックを行っているわけだろう。監督責任はないのだろうか。

まぁ,大臣が何人も辞任しても,任命責任逃れをしている総理の肝いりで選ばれた大臣だから,そっちの意識は薄いのだろうなと想像するが,結局,ただのガス抜き大臣でしかなくて,例えば今も進んでいて来春から始まる,高齢者から保険料を搾り取る後期高齢者医療制度を何とかしよう等と言う事は期待できまい。

年金に話を戻せば,今も進んでいない未納問題や,頼みもしないのに日本中に豪華な施設を作りまくった件はどうしてくれるのだろう。当然,牢屋に入れてほしいものだが,本省から見たら弱い立場の市区町村をこき下ろす,ぶっちゃけて言えば『弱い者いじめ』でパフォーマンスをする大臣だ。『強きをくじき弱きを助ける』ような事は,まぁ無理だろう。結局,大臣になって,本性が暴露しちゃった。ってことなんだろうな。と思う今日この頃だ。

| | コメント (0)

2007年6月25日 (月)

年金問題と電算化の常識

年金問題で,せっかく基礎年金番号を振ったのに名寄せが出来なかった事について,地方自治体が原票を廃棄した事が,さも悪いかのような情報操作が行われているようで,正直なところ気持ち悪い。

因みに,原票を廃棄しているのはほとんどが年金業務を電算化している自治体で,データを国に送っているはずだ。ところが,この電算化にも程度があって,今回割りを食っているのは時期的に早く電算化を行っている自治体なのではないかなと思う。

自治体に限らず,金融機関等でも電算化はまず「アルファベット+カナ」で行われた。初期の電算化においては,1バイト系の文字コードとして,業界の草分けだったIBMの符号化である EBCDIC が採用されていたと思われる。その場合,文字コードには1バイト(半角)の「ァ」や「ャ」,「ヲ」は無かったので,大文字の「ア」「ヤ」「オ」に置き換えて入力されていたはずだ。電算システムの入れ替え等で途中から振り仮名がJIS体系で入力できる範囲に変ったりしたら,その時点で別人と判断される可能性がある。

そもそも,日本の戸籍の概念には「振り仮名」と言う概念が無く,届出次第で読みを自由に変えられてしまうという現実があり,そのような届出により名寄せが出来なかった場合のペナルティをどうするか,第三者機関はどのように判断するのだろうか。

名寄せを漢字データで行っても,有名な新旧JIS及びWindows VISTAで採用されて妙な方向に向かっているJIS2004,自治体独自で作った外字の問題など,話はかなりややこしくなる。実際,外字の管理に手間を取られている公的機関は少なくないはずだ。

…となると,それ以外の名寄せ方法が求められる事になる。それが今話題の”年金カード”等の手法だろう。ここで気をつけなければならないのは,今問題になっている宙に浮いた年金には全く意味が無いことだ。その事を誰も言わない。地方自治体を責めても廃棄したものが戻るわけではない。今更番号を付けても全く意味が無い。

いつから電算化がオカルトになってしまったのか。理解に苦しむ今日この頃だ。

| | コメント (0)

2007年6月15日 (金)

年金問題と地方自治体

盛り上がっている年金問題だが,最近,”地方自治体の記録が廃棄!”と廃棄されたのが,いかにも悪いことのような記事を見掛ける。これって明らかな印象操作だと思える。

バラバラだった年金番号を”基礎年金番号”に統一し,厚生年金と国民年金で収納先がバラバラだったのを社会保険事務所に統一したのは何のためだったのだろうか。

年金の支給・不支給を決めるのは社会保険事務所で市区町村でないのは以前から変っていない。また,市区町村はそれを決定するのに足る情報を社会保険事務所に提供していた。収納の記録がないのは”収納事務を社会保険事務所に引き継いで一定期間が経過した”からであり,社会保険事務所が収納記録は永年保存,または戸籍と同様にこの世に存在しなくなってから一定期間と定めていれば,市区町村はその通り事務を行っていただろう。

年金に限らず,色々な金銭のやり取りには”時効”が存在するので,それまで証拠となる書類を保存しておくのは決まりだが,それが過ぎればただの倉庫の肥やしにしかならないので,効率的な管理を考えれば破棄するのが一番理に叶っている。

が,たまたま,今になって時効を無くす法律が無くなったから,時効以前の書類が無いと言って騒ぐのは,書く側に知識というか常識が無いのか,”書かせたい”バイアスがどこかで働いているように思う。

個人的には市区町村をスケープゴートにして,社会保険事務所の不手際を少しでも軽くしようと言う意図が見えるのだが,いい加減,そういう偏向報道は止めて欲しいと思う今日この頃だ。

| | コメント (0)

2007年6月14日 (木)

社会保障番号…

さて,寝る前にでもニュースでも見るかと思って,今日はじめてテレビをみたら,アベ総理が「社会保障番号の導入!」を叫んでいたのが印象的だった。ちなみに,これは今回が初めてではなく,住基ネット番号の多目的利用が大幅に制限されてしまった小泉内閣が終わる直前に言い出した事でもある。

年金受給者の現況届に,住民基本台帳番号を記入させられるようになって,しばらくしてこの問題が噴出し,今頃になって移行当初から問題だと思われていた部分が,やっぱりダメダメだったにも関わらず,誰も責任を問われていない現状。

さらに番号を導入し,これにコストを掛けるよりは,住基法を改正して適用範囲を広げたほうが安上がり!ってな論法で,メデタク国民総背番号制度がゼロ歳児から導入されるのだろう。この危険性は色々なところで論議されているので,ここでは割愛するが,どう見ても世論操作としか思えない今回のニュース。騙される国民が多いようなら,どこかの国で永住権を取って国外脱出もいいかなと思える,今日この頃だ。

| | コメント (0)

2007年6月 9日 (土)

今更の年金番号問題

久々に書く時間ができたので,最近のニュースで気になっている”年金問題”について。

自分は共済年金で,成人に義務化される前に就職しているため,年金手帳を持っていない。なので,基礎年金番号やらが送られてきた時も,さほど違和感は無かったのだが,収納業務が市区町村から社会保険事務所に移管される時,本当にこれで大丈夫なのかなと思った記憶がある。

まさに,今,現場の声とやらで語られているような不安があったからなのだが,”戸籍”に振り仮名が無いがために,自分の意思で名前や苗字の読みを変えているような人は困るだろうなと思ったのだ。もっとも,漢字でデータ登録されていたとしても,外字や略字のために相当混乱しただろうと言う事は,想像に難くない。

基礎年金番号が振られたときに,「これは国民総背番号制度なのではないか」という議論があったように記憶するが,なぜかその論議は消えてしまったようだ。ちなみに,今,年金を「受給」している人の現況届に”住基ネット番号”の報告をさせている事を,どれだけの人が知っているのだろう。

住基ネット番号は,言わずとも知れた国民総背番号そのものだ。これを使って市区町村がICカードを発行したり,それに乗っかって国による個人認証サービスが始まり,e-tax なんてものが動き出している。

そこで,なぜ今,受給者にその番号を記載した現況届を出させているのだろう。そもそも,これは平成14年に一次稼動を迎えたシステムで基礎年金番号制度よりも後だ。基礎年金番号は個人の意志で変えられないが,住基ネット番号は個人の意志で変更できる(と言っても好きな番号に変えられる訳ではない)。

技術者的な視点で考えると,無意味な情報を提出させているように思えてならないのだが,社会保険事務所としては,意味があるのだろう。その中で,この問題が噴出して政治問題にまでなってしまっている。住基ネットは総務省,国民年金は厚生労働省。そういう縦割り行政のなかで,拡大解釈されて妙な方向に進まなければ良いのだが。

個人的には,色々と自分達に都合の良い様に活用(国民からすれば悪用,もしくは余計なお世話)が考えられるのだが,ここに記す事は止めて置く。年金を支払う側,受け取る側が,自ら判断しなければ意味がないからだ。ヒントとしては,支払う側の番号は社会保険事務所に知らせる義務は今のところ無いと言う事。この辺が拡大解釈されてくると,ステキな社会が出現するだろう。

自分は年金手帳すら持っていない。非常に不安な今日この頃だ。

| | コメント (0)

2007年2月25日 (日)

硬貨が消える日

最近,全国的に電線が盗まれたりしているらしい。アルミ缶もゴミステーションを回って大量に回収する専門業者が出てきているとか。いずれも中国で需要が増加して値が上がっているためらしい。

で,最近ふと思ったのだが,そうなると1円玉も原料として,それ以上の値が付くのなら集めて海外に持ち出す輩が出てくるはずだ。一円玉の原価は1円以上で作れば作るほど赤字と言うのは有名な話だけど,1円玉の大きさを小さくするとか,何らかの対応が必要になってくるのではないかな。

同じく,銅がメインの10円玉も資源になりそう。もちろん違法行為になるが持ち出して海外で溶かされたら分からないだろう。

最近,携帯電話にも決済機能が当たり前のように付いて来たし,場所を選べばリアルマネーを持ち歩かなくても事が済む。実際,ウチの家計を分析すると,消費支出の8割くらいが自動引き落としか,カード決済。

なぜ,こんな事を思ったかと言えば,町内会費の集金に回っていて,これが振込みとか引き落としだったら楽だろうにと。自分の町内会費は月400円なので,どうしても100円玉を沢山持ち歩く必要がある。今回は途中からちょうどで払ってくれた人が多かったから,最終的に100円玉が5000円分くらい残ってしまい,ガチャガチャ用にと自分で両替した。

石油と同じく金属も限りある資源な訳で,戦時中の鉄製品の供出のような事にはならないだろうけど,作るのにも持ち歩くのにもコストがかかる硬貨は,いずれ消え行く運命なのではないだろうか。などと考えてしまう今日この頃なのだった。

| | コメント (0)

2007年2月 3日 (土)

「産む機械」発言って…

リンク: 柳沢厚労相 女性を「出産する機械」とも例える発言.

小泉政権だったらすぐに辞めさせられそうな発言だけど,同じ様な人が集まった仲良し政権だからそうもいかないみたいで,明日の地方選挙まで火が走りそうで大変なことになっているようだ。

発言がトンチンカンなのは当たり前として,これ,「出産する機械」のうち「機械」が問題にされているように思う。これが「生き物」とか「ヒト」って言ってたら世の中の反応は全然違っていたんじゃないかな。なんて事をニュースを見ながら思った。

「女性は機械じゃない」と,機械扱いされた事に怒っているとすると,「出産ができる生き物」だったら,はたまた「出産ができるヒト」と言っていたら,そういう批判も当たらなくなるように思う。ま,意味するところは同じようなモノなんだけど。

女性が「産める」から優遇されていると思われる法律や制度は多々ある。例えばウチは父子家庭だけど,税金の寡夫控除は収入制限のため受けられない。でも,母子家庭は収入制限がなく寡婦控除はOKだ。「母子」にあって「父子」にない補助とかの制度って,実は結構ある。ネット上でこのような逆差別の撤廃を訴えている人たちもいる。

機械かどうかは別としても「産む」事を期待されているから,このような制度の違いが存在しているんだろうと,父子家庭の立場からは思う。どう頑張ったって,父子家庭はこれ以上子供を増やす事はできないから。

そういう制度的な優遇措置が,うまく機能していない事が数字の上でも明らかで,少子化がズンズン進んでいるから,トップとして,つい,あんな言い方をしちゃったんだろう。とはいえ,これまでも何度か書いた事があるけど,政府の少子化対策は完全に的外れだ。

実際に「産む」のは女性なので,男性の自分が何だかんだと書いても無意味なのは分かっているが,こんな発言をするヒトが「少子化担当相」ってのが,とてつもない冗談に思う。「産む」より「育てる」方が大変だと思うから,そもそも「産まない」ってどうして分からないんだろう。

「ゆとり教育」にしたって,最初のコンセプトはどうだったかは知らないが,結果としては塾の乱立を招いて家計における教育費の高騰を誘発した。経済的に高い教育を受けさせる自信がない夫婦は中国のように「一人っ子」を選ぶだろう。

昔のマンガの「安穏族」の中に,人工中絶を禁止する代わりに親権を国に譲渡して,国の子として育てるなんて話があったけど,これは「育てる」不安を無くすという意味では画期的なアイデアだと思う。そういう冗談みたいな対策でも出さない限り,「産む」数が増える事はないんじゃないだろうか。

まぁ,少子化担当相は続投するだろうから,せいぜい頑張って欲しいものだ。

| | コメント (0)

2006年8月29日 (火)

全公立小で“放課後教室”

リンク: 全公立小で“放課後教室”…共働きには時間延長も(読売新聞).

旭川市の小学校には「留守家庭児童会」ってのがあるのだが,設置されていない学校も多く,定員があって待機する可能性があるなど,十分とは言えない。

ちなみに留守家庭児童会が無い学校区の親御さんから聞かれて,担当者に確認した時,それを理由に近隣の留守家庭児童会がある小学校に”越境入学”できる可能性があるとのことだった。それにしても自宅から遠い学校に送り迎えする手間と,自宅近くの子供と友達関係が作れないなど親としては二の足を踏むに違いない。

結局,そういう場合は民間の学童保育をしている保育園等を使うしかないが,場所が限られていて誰でも使える訳ではない。結果として,旭川市では小学校入学と同時に親が仕事を辞めなければならないケースも相当あると思われる。

本当に全ての小学校で行われるのか,何か例外規定で結局は今と変わらなくなるのか分からないが,人ごとでは無いので今後の動きに注目したい。

| | コメント (0)

2006年6月 5日 (月)

出生率大幅低下!

@nifty:NEWS@nifty:出生率大幅低下、最低の1・25…年間人口は初の減少(読売新聞).

何度か子育てする立場から出生率の低下について書いたことがあるが世の中は言うなれば「子供なんていらない」人が多数なんだろう。どこかで実際に子供を産む人の出産人数はそれほど変わってなくて,中国のような一人っ子ばかりが増えて出生率が低下しているわけじゃない。と言うのを読んだ気がする。

政府は飽きもせず出産無料化とか児童手当拡充なんてトンチンカンな事ばかり考えているみたいだけど,見当違いも甚だしいというか国民は皆先のことを考えずに子供を作るアホばっかりだと勘違いしているのか…。

最近,娘の教育費の事を色々と考えていて,昔と全然違うことに気がついた。塾にかかる費用とかはともかく,教科書も無料じゃないし,部活も一種のブランド化というか下手に手を出すと道具だけでエライ負担になるらしい。子供が少ない分,お金を掛ける親が増えたと言う事なんだろう。

それ以上に何じゃこりゃと思ったのが,国立大学の学費。独立行政法人なんて流行のプチ民営化みたいな事をやったのも影響しているんだろうが,横並びじゃなくなった結果,下手な私立と変わらない所も出てきているらしい。まぁ私立は学費以外にも色々と掛かるから単純比較はできないが。

自分が学生の時は,私立はお金持ちが行くところ,庶民は公立という棲み分けがあったように思うが,今は国立大学も相当収入が無ければ通わせるのは難しそうだ。これで地方の公立大学が財政難でバタバタ潰れたら,田舎から大学まで行けるのは昔ながらの「お坊ちゃま」だけみたいな事になりかねない気がする。

本気で出生率を上げたいのなら,出産時に掛かる費用なんて目くらまし的な施策じゃなく,教育費その他,社会に出るまでの費用を昔並みに落とさないと,昔並みの出生率になんて戻るわけがない。

って言っている人も結構いるみたいなんだけど,大量消費社会には馴染まないから黙殺されているみたいで。マスコミも含め共犯者だと思う早期覚醒なのだった。

| | コメント (0)

2006年5月31日 (水)

自殺対策法?

@nifty:NEWS@nifty:自殺対策法、今国会提出へ(共同通信).

思わず悪い冗談かとw

先日,日本が世界最大の債権国になったと言うニュースがあったが,外国為替や外国債を買って他国に恩を売る前にする事があったんじゃないか。まず,そんな事を思った。

具体的な自殺対策ってなんだろ。どうせカウンセリングとかがメインなんだろう。今の職場にもメンタルヘルスとか言って色々と回覧が回ってくるが,単なるガス抜きか管理側のアリバイ工作にしか感じない。

サラ金のグレー金利を禁止するだけでも相当の効果があると思うし,一部そういう検討がされていると報道もされていたけど,バックに銀行がいるんだから,ポシャる確率大かなと。

結局,SSRIとか抑うつ作用のある薬物が大々的に使われるようになって,そちら方面が潤うって事かな。日本人は欧米人に比べて精神科の門をくぐるのに抵抗があるってのを,どこかで見た記憶がある。結果として自殺が減っても,別の問題が起きるだけかと。

まず,どういう「政策」の結果自殺者が増えたのか,そこんとこを分析して欲しいもんだが,あまりに明白なので,おそらくやらないでしょうw

あぁ,今日も眠れない…

| | コメント (0)

2006年5月24日 (水)

ジャイアンはどうなる?

問題行動:児童、出席停止も…厳格化へ報告書 文科省など-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ.

娘と一緒に寝てしまって,つい目が覚めてしまったのでネットを色々見ていたら目に留まった記事。なにこれ?と最初の印象。道理で教育基本法の改正とか熱心にやっているわけだ。と思ったのは自分だけだろうか。

少子化が叫ばれて久しく,子育てする側の感想をいくつか書いてきたが,結婚していて子供のいないカップルが”子供を作らない”理由として「普通の子に育つとは限らない」っていうのを何度も聞いたことがある。校内暴力全盛で「金八先生」リアルタイム世代な自分としては,わからなくもない考え方だ。

今に始まったわけではないが,子供の問題行動に関しての反応は厳しくなっていて,自分が子供の頃なら学校内,地域内の問題として穏便に処理していたような事柄もニュースになり処罰の対象となる。当然ながら,親もその「親の責任」とやらを求められる。

特にネットが一般的になって,以前なら「人のうわさも…」で済んでいたことが文字として記録に残り,誰でも検索可能になることの影響は計り知れない。(もっとも,これには長所もかなりあることは承知しているが)

このニュースで言う「出席停止」とは学校側から「もう来なくていーよ」と言う事であり,学校の責任放棄でしかない。教育者側にもまだいくばくかの良心があるから,この宝刀を抜かないのだろうし,仮に抜いた場合,積極的な登校拒否の理由をわざわざ作る事になる。

自分の意思で受験して通う義務教育外と,義務教育では自ずと対応が違ってくると思うのだが,今の義務教育は「教えてやってる」という立場なんだろうか。少なくとも,特定のイデオロギーが絡んだ一研究所のレポートではなく,文科省も名を連ねた報告書なのだから,国として,そういう立場を強めるってことなんだろうな。

現場がどう判断して,どう変わってくるのか,子供を持つ親としては非常に気になる記事だ。

| | コメント (0)