書籍・雑誌

2013年9月23日 (月)

航路

リンク: 航路 上:ハヤカワ・オンライン.

先日,買物公園で開催されていた『食べマルシェ』のついでに,フィールの本屋さんで買った,上下巻計1300ページくらいの大作。

昨日から読み始めて,寝る間も惜しんで先ほど読了。う~ん。面白い。もうSFのネタは尽きているのかと思って久しいけど,こんな本が娘の産まれた年に刊行(原著)されているとは。まだまだ捨てた物ではないかも。

この本を手に取ったのは,つい最近ネットのニュースで臨死体験は死に際の脳の急激な活動上昇と言う記事を見た記憶があったから。もっとも,確かめる術は今の所無いと思われるのが学術的な裏付けが出てくると面白さも倍増する感じ。著者はどこからこういうアイデアを得たのだろう。

正直,日本人の死生観にはそぐわない点も多く,ふ~ん,と言う感じで流すところも少なくは無いのだけれど,父母の臨終を目の当たりにした自分としては,いわゆる”三途の川”的なイメージで置き換えるとすんなり心に入る。

娘も小6で”死”と言う物に興味をもっているらしく,読みたいと言っている。この本はオカルト的な要素は全然無い物の,そういうキャラクターも大勢出てくるので,テレビのオカルト番組を鵜呑みにしたりしないようにするのには,良いかも。まぁ,娘が読み切れれば。の話なんだが。

今回は正味二日で読了したけど,二周目は前回流した所をじっくり読んでみよう。まだまだ発見が色々とありそう。

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