オーディオ

2010年3月 9日 (火)

大量のカセットを処分…

昨日の燃やせないゴミの日,我が家で所蔵していた大量のカセットテープをゴミに出した。最盛期は600本ちょっとで,徐々にCDへと置き換えて行ったから,最終的には400本ほどになっていたが,たまたま聴いてみたら,聴くに堪えない音質となってしまっていて,場所も取るのでいっその事…と捨てることにした次第。

古いものだと中学生の頃に録音したものもあるから,想い出はそれなりにあるのだけれど,”聴くに堪えない”理由は,当時使っていたノイズリダクションにあった。当時一般的だった,dolbyではなく dbxと言う圧縮伸張型のノイズリダクションを使っていたのがマズかった。

アナログ的にダイナミックレンジを圧縮して録音し,再生時に伸長することでテープ独特のヒスノイズを相対的に小さくするというもので,アナログ故の”ブリージング”と言う小音量になる際にヒスノイズが相対的に増加してしまう独特の現象も,当時はさほど気にならなかった。

問題はテープが”劣化”するメディアだと言うことだ。年数を減るとテープの音質は確実に劣化していく。その影響が顕著に出てしまっていた。保磁力に比例するようで,メタルテープは高いだけあって,まだ聴けると思ったけれど,それ以外は全滅に近い。

ノイズリダクション無しで録音している友人もいて,当時は?だったけれども,今から思えばそれが一番良かったと思う。世はデジタルな時代。今はパソコンをDSP替わりにしてノイズを減らしたりとか,色々な加工か簡単にできる。

テープの中にはCD化されていないものも多かったけど,再生しても只の”音”であって”音楽”とは感じられず,残念な気がした。それなりに想い出もあったけど,想い出は想い出として記憶の中で大事にしようと思う。

後悔先に立たず…だなぁ…

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2010年1月 7日 (木)

都市伝説-プラズマクラスター

リンク: 都市伝説?:プラズマクラスターイオンで音が良くなるという話 - ITmedia +D LifeStyle.

内容はリンク先を読んでもらうとして,ピュアオーディオが趣味な自分としては傍迷惑というか,こういう記事が出るからオーディオマニアはオカルト主義者と同一視されちゃうんじゃないだろうか…

などと言いつつ,シャープ製品が多い我が家は,空気清浄機,加湿器,オマケはシャワートイレまでが”プラズマクラスター”を発生させると言うもの。でも,オーティオルームには今のところ無い。微妙な風切音が絶対気になるから。

実験機材はあるけれど,やってみるだけアホらしいと言うか,CDにマジックを塗ったら音が良くなると言う都市伝説と同じレベルの記事だと言う事で,とりあえずメモ。

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2008年9月 9日 (火)

ラジカセ

ウチにはラジカセと言う物がない。ミニコンポはあるけど,ブックシェルフ型スピーカーの名品テクニクスのSB-6に繋いでいるから,そう簡単には動かせない。当然リスニングルームのオーディオ類はもっと動かせない…(ラックだけで80kgほどある)

つまるところ,我が家には軽く音楽を聞く環境がないのだった。改めて考えてみると不便だ。それに何故今頃気づいたかと言えば,娘の英会話教材のCDをどう使おうかと考えてみたとき,気軽にはできないなぁと愕然としたから。

”ラジカセ”と言うのは”ラジオカセット”の略だから,今時カセットテープを使わないだろうからCDラジカセとでもいうのかなぁ。

ラジカセと言えば,自分がオーディオにハマったキッカケでもある。小学生の高学年の頃,Sonyのジルバップに代表されるような重量級のラジカセが流行った。今もあーいうのがあったら欲しいなぁ。

ちょっと探してみようかな。完全に娘の英会話は関係ないモードな自分が何とも…。

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2008年7月21日 (月)

スカイルーフとオーディオ

二代目フィットのスカイルーフ。ちょっとマニアックかもしれないがカーオーディオに凝る人には注意が必要かもしれないなと思ったのでメモ。

自分的には好みなのだが,ガラスなのでほとんど音が反射する。天井がライブな設定になる。敏感な方でなくても,電動サンシェードを閉めた時との差は分かるはず。

フィットはフロントウィンドウなどガラスの閉める割合が高い。かなりライブな特性を持っていると思って間違いない。

我が家のリスニングルームも,三角天井でかなりライブな特性。オーディオマニアと呼ばれている方々はモニタスピーカーを置くようなデッドな(反響しない)部屋を作りこむ傾向があると思う。その方が無駄な音が減り,楽器の定位や存在感が増し,より作り手が”聴かせたい”音に近づくからだ。

もっとも,ライブハウスのような雰囲気で聴くのが楽しいので,これで満足してる。と言うより構造上,相当手を加えないとそんな部屋を作るのは難しい。お金も掛かる。

フィットに話を戻すと,吸音材とか鉛シートを使って,いわゆる”デッドニング”に精進する方々にはスカイルーフはお勧めしない。ただ,デッドニングは外来ノイズの低減にも効果があるので,デッドニングしてスカイルーフと言うのも特性としては面白いかも。

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2007年2月 5日 (月)

TX32J サブウーハー交換

自分は一応オーディオマニアと言われる類の趣味を持っているが,それなりに耳も鍛えてきたつもり…。と言っても,マツヤデンキ撤退(いちお復活したけど)以来,マトモなオーディオ機器を店頭で目にする事もなくなり,残念でならない。

と,耳を鍛える機会もすっかり減ったのだが,最近,我が家のパソコン兼テレビの TX-32J 付属のサブウーハーの音が変だなと思う時があった。あまり気にもしていなかったのだが,今日,明日が通院日でナーバスになっているからか,さすがに気になったのでホコリを拭いて設置スペースから出してみると,中からなにやらカタカタ音がする。

振ってみると,やはりゴツゴツといった感じの音がしてて,中で何かが外れているらしい。スピーカー本体か,何かの基板か…設置時はそんな事が無かったから,自分自身の振動でネジが甘くなった部分があるのだろう。低音の違和感も,それがおそらく原因だと思う。

サッサと分解してネジを締めなおそうかとも思ったが,このサブウーハー,最初からあまり好みの音じゃなかったので,以前,食卓パソコンのサブウーハーとして使っていた,SONYののアクティブスビーカー SRS-D4 のウーハー部分だけ代わりに置いてみた。

結果は大満足。付属のサブウーハーに比べて締りのある低音が得られるようになった。付属のサブウーハーは直さずそのまま箱に直行だ。昔パソコンで DTM が流行っていた時代にメインで使っていたのだが,使わなくなってしまい,一時は捨てようかと思った代物だったが持ってて良かった。

こちらは使い込んでいるので,そう簡単に緩んだりビビったりはしないだろう。それにしても,音の違いが気になりだすと追求しなくてはおさまらない性格,治らないな。
やれやれ。

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2006年12月25日 (月)

USEN440 → SOUND PLANET

今日,USEN440 から SOUND PLANET の変更工事があった。自分の家の地域からケーブルを無くすためとのこと。おかげで費用は全くかからなかったし,月額4750円も一緒。

かれこれ15年近く付き合ってきた黒いチューナーより一回り大きな銀色のチューナーが入った。デザインがスッキリとしていて良いのだが,サウンドエフェクトはともかく,チャンネルメモリーのボタンすらないのは不便。

音質は上下に音域が広くなったのが良く分かる。もっとも,チャンネルによってはあまり変らない感じもする。どちらかと言えば,昔の歌謡曲やジャズ系などアナログ音源からの放送と思われるのが曇りが取れたようにスッキリ聴こえる。左右の分離も改善されている。もとがFM放送程度の性能しかなかったのだから当たり前なのだけれど。

USEN440 の配線をそのまま流用したため茶の間にしか線が来ていない。これだけ音質が改善されるのならオーディオルームにも一個チューナーが欲しいかも。このチューナーは出力が2系統あるので1系統無線で飛ばした方がオーディオのロケフリっぽくて面白いかな。

もともと,ウチはテレビを点けず USEN を掛けながらが多いのだが,今回の交換で聴く時間が増えそうだ。難を言えば,USEN440 では地元のFM局が両方聴けたのに,SOUND PLANET では Air-G が無い。代わりに全国の有名FM局が聴けるので,たまに CROSS FM(福岡) とか離れた地域のを聴いてリクエストとかしてみようかな。

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2006年9月 8日 (金)

TRIO復活!?

リンク: Press Release.

久々にオーディオ関連のサイトを眺めていて気が付いたのだけど,古いオーディオマニアなら記憶しているであろうブランド「TRIO」が復活するらしい。という事でプレスリリースを見たけれど,ちょっとガッカリ…。ピュアオーディオ寄りではあるけど,どちらかと言うとエントリ向けと言うかミニコンポの大きい奴みたい。コンセプトモデルと言うから分からないけど,海外ではその手のが売れるらしいからそっち向けなのかな。

その昔,各電機メーカーは高級オーディオのブランドを持っていたのを思い出す。「Lo-D」とか「DIATONE」とか,ソニーの「エスプリ」シリーズもそう言えるかな。今も一部残ってはいるようではあるけど,新聞の広告に載らなくなってから久しい。TRIOもその一つだけど,自分には色々と思い入れがある。

自分が10代の半ばから約20年使ったスピーカーシステムが TRIO LS-202 と言うのは以前にも触れたことがあるけど,そもそも,自分がオーディオにハマったキッカケがTRIOだった。

小学生の頃からラジオとかを自作していたりしたけど,正直,音質などにはあまり興味が無かった。で,中学の頃か親戚の家に遊びに行った時,そこにあったオーディオセットはFMチューナーがTRIOのやつ。ダイヤルを回して選局するのだけど,微妙なズレを自動補正してくれるってのが売りだったような記憶がある。まだ PLL方式とかが出てくる前の話だ。

メーカーで組んで売っている”シスコン(システムコンポ)”ではなくて,趣向でアンプやスピーカーを選ぶのを”バラコン”なんて言葉も教わったが,何と言ってもFM放送ってあんなに音が良かったんだと言うことをそこで知って価値観が変わった。

そこではターンテーブルのカートリッジで音がまるっきり変わることや,ショップによって得意不得意,値段の差がある事など,色々な事を教わった。というか自分が根ほり葉ほり聞いた気がするけど。

そんな自分が選んだのが TRIO LS-202 だったわけで,親に買ってもらうときは正直かなり迷って決めたもの。ちょっと乾いた音が気に入っていたからこそ,長く使っていたのだと思う。今は JBL の S3500 をメインに使っているので押入にしまっているけど,たまに出して暖めるのもいいかもしれないな。

今もピュアオーディオのジャンルは細々と生きているけど,再生システムにお金をかけなくなったのは,今の音楽界にも問題があるんじゃないかとか思う今日この頃で,久しぶりに思い出したので,メモ…

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